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津軽・弘前の“旧くて新しい”を見つけます

りんご

約150年前、青森ではじめて結実した3つのりんごを育てたのは、50歳を越えたサムライでした。

 

約100年前、弘前さくらまつりのきっかけを作ったのは呑気倶楽部という若者集団のパーティーでした。

 

時間を戻し、時間を進めて。

 

まだ見たことのない「未来」を拓いた人たち。

 

まだ見たことのない弘前を集めます。

vol.1ぽんぽん

vol.1 ぽんぽん
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それは、りんごの出荷で使われていた「スポンジ印」。

りんごを梱包するダンボール箱に品種や等級、

個数などを軽やかに押していく様子から

業界では「ぽんぽん」と呼ばれているそうです。

果物屋さんなどで、あたり前のように目にする

このスタンプ実は弘前で生まれた商品でした。

弘前の古道具屋で

みつけた、古いスタンプ

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なにを作ればいいかは、

​お客さんが教えてくれる。

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毎日のように生産者や出荷業者を廻ってたという木村さん。
弘前ならではの産業に目をつけ利用者のニーズを探り生まれた「ぽんぽん」は、今でも三照堂印店で販売されています。
あなたも自分の専用のぽんぽんを作ってみませんか?

この「スポンジ印」を開発したのは、創業100年を超える三照堂印店の4代目・木村忠資さん。
昭和30年代当時、りんごの木箱に出荷情報を印字するのは、 文字を切り抜いた版をあててインクを塗っていく手間のかかる仕事でした。この様子を目の当たりにした木村さんは印判士の技術を生かして、 押しやすく、印字が綺麗で、耐久性に優れたスタンプを開発しました。
梱包が木箱からダンボールへ変わってゆく流れにも乗り、ぽんぽんは大ヒット。
りんご出荷には無くてはならないスタンダード・アイテムとなりました。

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三昭堂印店(一番町店)

青森県弘前市一番町15

0172-32-3031

営業時間:9:00〜18:00

定休日:日曜日

三照堂HPへ

ぽんぽんTシャツ

現在では印刷技術の発展により活躍の機会が失われつつあるぽんぽんを、

魅力たっぷりのTシャツにしました。

ぽんぽんが持つ味わいや、誰かに教えたくなるりんごの知識が詰まった一着です。

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ぽんぽんTシャツ
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サイズ:M・L(ビッグシルエットTシャツ)

定価:4,900円+税

販売場所:弘前れんが倉庫美術館

     CAFE&RESTAURANT BRICK

全三種、デザイン部分は発泡プリント加工

①有袋(白/文字:黒)

②モールドパック詰(白/文字:チャコールグレー)

③電冷(黒/文字:白)

ぽんT Photos

撮影地:かぐや農園

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Photographer

Photographer
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小田桐啓太

1978年青森県生まれ、弘前市在住。30代半ばに脱サラを期に飲食店を経営する傍らフォトグラファーとしても本格的に活動。主に地元の身近な女性のスナップを撮影し各種展示会に参加。2018年には【AOMORI Photo & Video Club】という写真と動画のグループを立ち上げ、代表を務める。2020年には初製作短編映画と写真による初個展 【『A』Girl 】を開催予定も新型コロナウイルスの影響で延期中。

  • Instagram
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Michi Nakanowatari

Michi Nakanowatari age 27

156cm

  • Instagram
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Marius Pauling age 36

183cm

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Miyu Masuta age 14

165cm

Models

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​つづく

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